東北一決定戦 Round 2 in 仙台ハイランド  (2004.7.19 天気:晴れ後曇り一時雨 路面:ドライ)


 AL山形主催の東北一決定戦第二戦が開催されました。当日は晴れだったのですが、段々と雲行きが
怪しくなり、お昼頃には雨が降ったのですがすぐに止んで、結局決勝時にはドライ路面という、二転三転の
天気でした。気温も高かった為、昨日に引き続きタイムはあまり期待出来ないような天気になりました。
それでも上位の皆さんは1〜2秒台付近でラップしてきます。流石ですね。

1.川崎社長 (S13)      1’58”305
2.古口さん (RPS13)     1’59”402
3.佐藤さん (BNR32)     2’00”854
4.金澤さん (BNR34)     2’00”881
5.小池さん (S14)       2’01”557
6.児玉さん (S14)       2’02”862
7.横山さん (S14)       2’04”686
8.横尾さん (EK9)       2’05”490
9.小林社長 (ポルシェGT3) 2’05”896
10.高橋さん(AE86)      2’06”190
  and any more...

決勝 スターティンググリッド

練習走行時、ナビに参加者を乗せてドライブする
川崎社長。

昨日に引き続き連続参戦する古口パワーRPS13。
昨日の驚異的な追い上げのマジック、再現なるか?

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掲示板にも来ていただいております、レボさんの
EK9。NA最速のラップでした!おめでとうです!

TOP集団を形成する車両。こうしてみるとやはり
軽い車が有利なんでしょうね。。。

 午後一時過ぎでしょうか、怪しかった雲行きが一気に増えて突然の降雨。これに備えて数台は
レインタイヤに履き替える準備を行っていましたが、後に止んで晴れ間が射す程度にまで回復、
慌てて再びSタイヤに履き替えておりました。(^^; この辺の対応は流石!です。

スタート直前の様子です。

スタート直後、金澤R34がトップに、続いて川崎社長、
古口さん、白のR32が続いていきます。

 決勝スタート時には路面もほぼ乾いていたようで、影響は無さそうでした。
そして各車一斉にスタート!予想通り金澤R34がコース左側からトップに躍り出ます。そして続いて
IN側から川崎社長、古口さん、白の32Rが並んで1コーナーへ。その順位のまま最終コーナーから
ホームストレートへ。・・・なんと、ここでトップの金澤号を川崎社長、古口さんが抜いていった。。。
あの直線の加速の速さは凄まじいの一言、この差は車重のせいなんでしょうかね。。。
 しかし3周目、スプーン付近で古口さんが突然ペースダウン、どうもミッショントラブルが発生した
模様でそのままリタイヤとなり、その後は川崎社長の独壇場でした。

 その後、終始トップを守りぬいた金澤さんがチェッカー(川崎社長は賞典外)、2位に白い32R、
3位に小池さんS14が入りました。この3台は全て1秒違いでチェッカーを受けた混戦でした。
AL山形期待の児玉君は4位に。。。今度はNEWタイヤでいきましょうね、絶対3位以内にいけると
思います。そしてNAではレボさんEK9が見事優勝!おめでとうございました!o(^o^)o

余裕の走りを見せていた、川崎社長S13。

1位の金澤R34。第一戦との合計ポイントでは
TOPになりました!

 レース終了後、川崎社長、MCR小林社長、金澤さん、古口さんの4人が話をしていたのですが、
内容が面白かったです。(笑)

 金澤さん:「裏ストレートの後、ブロックしてすんませ〜ん!1周だけはトップで帰りたかったんで〜。」
川崎社長:「うん、わかってたよ〜。もともとそのつもりだったから〜。(笑)」
古口さん:「えっ?あれで手、抜いてたんスか?」
小林社長:「しかしよ〜、免○が無えヤツに負けたくねえよな。。。(爆)」

 ・・・こんな感じでレース終了後に話が出来るのも楽しいもんですね。
次回は9月、また楽しみな展開になりそうです。